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             [ Wintopoの導入手順と使い方 ]
        
  WinTopo はラスターベクターソフトです。
 
         上記リンク先のサイトに行きます。
         上段の真ん中あたりの Wintopo にマウスを持って行くとプルダウンメニューが出ます。
         Download をクリックします。
  
 上記のような画面が出ます。適当に項目に入力します。
 メールアドレスがあるのですが、メールが来てからDLするのではないので、適当なアドレスを入力して下さい。
 
 
  
 DL は ZIP と インストーラーとありますが、お好きなほうをDLして下さい。
         ダウンロードしたファイルを展開し 又は 実行して下さい。後はインストールウィザードに従っていけばすんなり終わります。
 インストールするフォルダなどを変更したい場合は,各自設定してください。
 
 標準は,c:\Ploglam File\Softsoft\WinTopo です。
 
 Wintopo で Convert to Grey Scaleコマンドは、単純にグレースケールにしてくれます。できれば、画像処理ソフトで、グレースケールよりも、境界をはっきりっせるために、白黒2色のみの画像する
 ことをお勧めします。
 判定が難しいように感じます。
 
 
 WinTopo を起動して下さい。
 
【File】--【Open Image...(CTRL+O)】のアイコンをクリックしてファイルを読み込む。
 Free版で開けるファイルは BMP,TIF,GIF,JPG,PNG のみです。
 (事前に7.の画像処理することがお勧めです。)
 
 
   
 
 ここで大切なのは、One-Touch Vectooorision と Set One-Touch Option です。
         Set One-Touch Option(F11)
 ・ Stentiford
 曲線で続いているライン生成に向いています。オリジナルメージを最も正確に
 反映するベクトルを結果として生じる。
 
 ・ Zhang Suen
 直線の多いラスタに向いています。オリジナルイメージが直線構成されている
 場合に向いているかも。
 
 
   
 ・ Vecter Extraction
 
 画像の線の中心を取ってくれるので便利です。 この設定で調整できます。
 
 Polyline Smoothing,Polyline Reduction の設定
 数値を入れるとポリラインのスムージングの設定がされます。
 
 標準設定は Polyline Smoothing : 15, Polyline Reduction : 8 です。
 
 この設定でも問題なく変換できます。
 画像にもよると思いますが後は経験での設定値ですね。
 
 
   
 
 Set Scale は 好みの単位を設定して下さい。
 
  
 
 11. , 12. の 設定をしたら コントロールバーの【Vector】--【One-TouchVectorisation(F10)】を押す。
 処理が終わると,ラスタの上に緑色の線ができます。これがベクタデータになるラインです!
 
 
   
 
【File】--【Vector As...】をクリックで DXF で保存します。
 JWWで出力されたDXFファイルを読みこんで、JWWファイルに保存してから、線の属性を一度解除がお勧め。
 曲線属性でよければ、そのまま利用でも可能。
 
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